梅田には内科診察を行う病院があります。

ここでは治療の際に漢方薬が処方されるようになっています。

しかし漢方薬を処方する前に、中国医学の診察方法に基づいて治療が行われています。

中国医学では、体格や顔色、このほかに皮膚の状態や動作などの診察を行います。

同時に舌も診察されています。

これは西洋医学にはない大きな特徴となっています。

したがってこの病院を受診するときには、診察前にコーヒーなど色が濃い飲み物を飲まないように注意をします。

着色されたあめ類は控えるようにします。

西洋医学では聴診器を使って心臓や肺を診察するというのが基本ですが、中国医学で少し特徴があります。

この病院では、声や息などの診察も行われています。

これは問診ではなく聞いて診察するという物です。

この病院では記入した問診票を基に、症状を詳しく確認するという一般的な問診も行われています。

また診断の際に治療の一つとして、ツボを触診するという場合もあります。